赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

映画 阪急電車を見てきました。

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まえまえから原作の小説も、もちろん映画も気にはなっていたのですが
 
ここのところ多忙で見に行くのをすっかり忘れていました。
 
がしかし。 2~3日まえの吉田社長のブログで ” 原作を損なわないやさしい仕上がりになっている ”
 
と書かれていたことではっと思い出し、勤務する営業所の至近にあるシネコンに行ってきました。
 
鉄道映画はシネコンに限ります。シネコンクラスのスクリーンに映る車両の大きさはちょうど実物大なんです。
 
感想、 ズバリひとこと!  書けない!!  感想を書く = ネタバレになっちゃう内容なので・・・ 笑
 
この映画くらい批評を読んでもどんな映画かよくわからない映画もないと思っていたのですが
 
それはそういうことだったんですネ 笑  批評を書いたひとも書くに書けなかったということです。
 
 
誰にでも、どの沿線にでもある車内でおこるようなエピソードが、いろんな愛のカタチとして展開する。
 
ここまでしか書けませんね。。。
 
 
わたしはいままで随分な回数の引越しをしているので、そのたびにいろんな路線の沿線ですごし
 
そのたびにいつもその地域のその鉄道が見守っていてくれました。
 
だれにでもその沿線で起きた人生のエピローグをその鉄道といっしょに思い出すことがありますよね。
 
この映画ではたまたま阪急今津線を舞台に描いたということかな?
(もっとも神戸港の景色とかすごく絵になる場所ではありますが)
 
そういう路線に何年か後にたまたま乗ってみるとそれをキッカケにまたいろんなことを思い出すじゃないですか?
 
そういう思い出を映画向きに誇張して、起こりうるエピソードを描いた。 そんなカンジの映画でした。
 
 
テツ目線で見ると。  
 
エンドロールの阪急電車の走行シーンはかなり美しく見ごたえがあります。
 
この映画の本編の製作にはどうやっても1年もかかっていないと思いますが
 
エンドロールの走行シーンだけは春夏秋冬描かれてますので少なくとも1年はかかっています。  
 
四季の花をバックに走る鉄道車両はほんとうに美しい。
 
 
あと。 ひとそれぞれ思い出が詰まっている鉄道路線。 赤字とかでなくなったら淋しいですよね。
 
慈善事業じゃないから真っ赤で続けるわけにはいかないんでしょうけど
 
そういう思い入れのある沿線のひとが協力して残さなかったら・・・   やっぱりあとで淋しくなりますよねぇ。
 
 
 
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            去年のREILWAISに引き続き、またまた擬似呑みテツということで!
             しかし最近擬似呑みテツがおおいわな。 あんまりよくないナリ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
( なお、昨日投稿した記事について、一部の方が不快に感じたことがあったようですので暫定削除しました)