赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

伊勢海老の駅弁登場!      いすみ鉄道

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まだまだ残暑のキビシイ昨今ではございますが
昨日で青春18きっぷの期間も終了。
この夏のテツ旅もひと段落だね~ と思っていたところに
先週になって緊急情報!!
 
なんと、あのいすみ鉄道から土日祭日限定ではありますが
地元大原名産の伊勢海老を使った駅弁が登場してしまいました!!
 
そんなわけできょうはまだキハ52に乗っていない呑みテツ仲間を誘って
外房まで緊急出動してきたわけです。
 
まずは表題の写真を拡大してビックリしてください!!! 笑
 
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              御品書はこのとおりです。
      すべていすみ鉄道周辺の地産地消となっています。
 
 
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       掛け紙です。( しわしわになっちゃってゴメンナサイ )
 
 
 お味のほうは、なんといっても伊勢海老の味が濃厚!
エビのミソまでしゃぶって楽しめます。
     サザエは御品書には柔らか煮とありますが
    きょうのところはサービス? 壷焼きが入ってました。
   これだけ入って呑みテツにはサイコーなおつまみ弁当なのですが
1500円という価格は破格の安さ。
   なんといっても始発駅の大原は伊勢海老の漁獲高日本一という
お国柄ならではのお弁当ですね。
 
 
   駅弁は、そりゃテツ旅の楽しみという面もありますが
  乗車時の給食の確保といったインフラの一部という側面もあります。
それがただ用意してあるだけなのではなく
観光にきた人が地元の名産をちゃんと楽しめる準備ができている。
     やはりそういうこともキチンと整備されているというのは
 いすみ鉄道が観光鉄道としてのブランド化を推進するという
    経営方針を具現化しているといえましょう。
   わたしは国際観光都市と自称する熱海市の出身ですが
 やはり熱海駅では小鯵の押し寿司や鯛めし
  高校に通った伊東駅には日本一おいしいお稲荷さんの駅弁、
” 祇園のお稲荷さん ” なんかがちゃんとありましたもん。
 
 
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  おいしい駅弁は食べるシチュエーションにもこだわりたいもの。
  わたしのおすすめは国吉駅ホーム常設のピクニックテーブル。
  伊勢えび弁当の販売は大原駅10:30からなので受け取り後に
   キハ52急行2号11:12大原発に乗り11:53大多喜駅着。
  12:14の普通列車に乗って12:26に国吉駅着でランチタイム。
  食後上総中野行き13:31に駅売店でビンのコカコーラでも買って
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                     ( よく見たら表示が新しくなっていた! )
 
      車内のセンヌキでフタを開けてのんびり飲みながら
13:31に大多喜駅に戻るともう2番線に13:45発のキハ52・急行3号が    入線してるのでもいっかい乗る、というのがおすすめでーす!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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          いすみ鉄道沿線の大多喜の地は
        じつは大多喜米という早場米の名産地。
   車窓から眺める田園地帯はもうかなり稲刈りが進んでいます。
       もうちょっとすると駅弁も新米で食べられますね!