前回の貨物線踏破の旅で、ことし予定していた呑みテツ旅は全て終わり。
ひさびさの休みのきょうは記念にもらってきた切符の整理や画像のチェックとか
道具の手入れや付属品をなくしてはないかなどのチェックをしてすごしております。
そんななかで昨日、ブログ仲間のユキンコさんが来週出発する仏・ＴＧＶに乗車するためのテツ旅に行くため
英・ロイヤルワラントのＧＲＯＶＥ-ＴＲＯＴＴＥＲのトランクを入手したとブログに書いてありましたので
わたしも荷物置き場に余裕のある個室付きブルートレインに乗るときにいつも持って行く自慢のトランク。
その名も ” コイズミトランク！ ” (むかし午後の紅茶のｷｬﾝﾍﾟｰﾝで当たったヤツ！） をご紹介します。
大きさの比較でＬＥＩＣＡを置いときましたが、見てのとおりあんまり大きくはありません。
たぶん設定として機内持込できるギリギリの寸法になっているようですね。
内装はこ～んな具合に上品なタータンチェックなのも気にいっております。
１５年ほど前のプロダクトなのに偶然にも2日分の着替え、ﾃﾞｼﾞﾀﾙ一眼レフ、ミニノートＰＣ
あとウイスキーのボトルくらいを入れてピッタリの大きさ。
リアルタイムでアップするテツ旅ブロガーには嬉しいサイズなのです。
また、ＢコンパとかでＰＣを打つのにテーブルが使えないときはこのサイズがゆえ
ヒザの上でデスク代わりとなりたいへん重宝します。
がしかし皮製なので軽いのはよいのですが、ヌメ皮なので手入れにはひじょうに気を使うのです。
このトランク、実は有名な横浜のカバン店のものらしく （ひじょうによく似た製品がﾗｲﾝﾅｯﾌﾟされている）
そのためか写真に写っているパンフレットには長く使うための皮の手入れ方法が細かく書いてあります。
いままでの長いブルートレイン完乗の旅ではいつもこのトランクのすぐ横で常に呑みテツをしていたため
どうも酒やおつまみが上面についてしまったらしく、ほっとくとカビの原因になるかもなので取説を見て
指定されている皮クリーナーをさきほど買ってきました。
わが街はロックンローラーの街・高円寺にほど近いため革製品のお店はけっこう多くってとても便利です 笑
ま、年月が過ぎてアメ色になってしまえば気など使わなくてもよくなるのですがね。
さてさて、道具の手入れでもしながらまた来年の旅の計画でもしましょうか。
靴はキャラバンシューズがよいかな。
大地にドカッと置いた茶色の皮トランクは新緑に映えますかねー！
