8月の22日の日曜日から30日月曜の8日間で、青春18きっぷ利用で3回テツ旅遠征をしてきました!
といっても8日間休みがあったわけでもなく、たまたまその間に1・2・2日間の明け公休があっただけのことです。
この暑いのに、なんでそんなにカタメて乗るの? という意見もあったのですが急がなければなりません。
過去にもたっては消える噂として青春18きっぷの廃止という噂はあったわけですが
どうやらJR各社では本当にそういう検討に入ったようなのです。
なにぶんにもJR-Eのウェブサイトにある”おとくなキップ”には今年初頭から、冬の期間等は未定とあり
9月7日現在ではコンテンツから消滅してしまいました。 (えきねっとの方にはまだありますが)
横見氏のラジオ番組でもさかんに話題に上がり、知り合いのウテシも”そーなるんじゃない?”と・・・
私自身も18キッパーであり、そんなことにはなってほしくはないし、ましてここで噂を広げる気もありません。
ただ、なにかの機会にJR関係者の方がこの記事を読んでおられましたら・・・
・ 北海道や地方には18キッパーがいなくなると生活ができなくなる業者(食堂・みやげ物屋・サウナ・駅弁屋
民宿etc.)のみなさんがいます、その方々の存在を忘れないでください。
・ 3セクを始めとした地方ローカル私鉄はいま現在もギリギリの経営でがんばっています。
私たち乗り(呑み)テツは18きっぷでJRに乗ってそのローカル線の始発駅まで乗りに行きます。
18きっぷがなくなれば彼らの経営に直接影響することを考えてください。
鉄道は公共交通機関です、JRの経営はJRのためだけに行っていいわけはありません。
・ 多くの乗りテツは地方のローカル線に乗りに行くのに特急やブルートレイン、新幹線を利用して
そこまで移動します。18キップがなくなればそれらの売り上げがどのくらいダウンするのか
試算したことがありますか?試算の方法がわからなければできるコンサルタントを私が紹介しますよ。
以上は私がこの8日間で感じたことばかりです。
JR各社の営業企画担当のみなさま、また経営陣のみなさん、JRの経営と同時に大切なこの鉄道文化は
いま、みなさんの手に委ねられています。
このせっかくの鉄道ブームに水を差すようなことだけはやめてほしいのです。
がしかし、ほんとうになくなってしまっては今回が最後の18旅になってしまいます。
というわけで先週、おおあわてで時間のとれるうちに大旅行を敢行しましたので、すこしづつアップしていきます。
EAST-i の夢のようなツーショットです! 遠征にでるとこういうステキな偶然に出会えるのがイイですよね。
(アイちゃんの前の柱が邪魔ですが、どうやっても柱をよけるアングルがありませんでした・・・
彼女たちは極端に編成が短いので停車位置があまりに違いすぎるのです 、この点がとても残念で・・・)