赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

夏休みの思い出に  わたらせ渓谷鉄道トロッコ列車

イメージ 1
 
表題の写真は決して銀河鉄道999とかに乗ってきたのではありません。
このお盆にわたらせ渓谷鉄道トロッコ列車に乗ったときのヒトコマです。
トンネル内のライトアップの映像なんですよ。
まだお子さんを夏休みにどこへも連れていってないご家族のかた
青春18きっぷとかを使って小さな日帰り旅、いかがですか?
 
 
イメージ 6
普通電車を乗り継ぎ 
桐生駅に到着すると 
となりのホームにもう 
車両が停まってました
あちこちでよく乗る  
3セク向け旧富士重工
LE系気動車ですが 
この塗色ではすごーく
伝統ある車両のように
カンジますね。    
 
 
イメージ 7
 
 
 
 
 
車内のようすです。
ま、津鉄とか湊線の
ミキ300と同様です。
さすがに通路は狭い
けっこうゆったりです。
 
 
 
 
 
イメージ 12
 
ボックスシートに乗って最初に目に入った・・・
ここも予算の限られた第三セクターなんですね。
わたし的にはこういうのはたいへん好感を持ちます。
たいせつに使ってるなぁ と。
 
 
 
イメージ 8
 
桐生を出発して
すぐに水沼駅で下車。
ここは写真のように
天然温泉の露天風呂
がある駅なんです!
ここの入場料は600円
ですが、1日フリーキップ
購入時にもらえる
スタンプカードを提示
すると半額になります
1時間ほどゆっくり
お湯に浸かりました。
 
 
 
イメージ 9
 
トロッコ列車はお盆と
いうこともありさすがに
混雑するだろうということで、混雑の激しい
下り列車をあきらめ
足尾駅から上り列車
を狙うことにします。
が、この暑さの折で
足尾駅での待ち時間
の居場所がないため
終点の間藤駅まで
行って帰ってきました
 
イメージ 10
 
 
足尾駅に到着すると
まもなく推進回送で
わたらせトロッコ
が入線してきました。
ひっついて乗るだけ
ならただ、まもなくだが
それは幹事がよく
時刻表を調べ上げて
くれた結果です。
感謝、ありがとう!
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
国鉄12系客車の
改造車だけに車内は
広々としています。
また、車内放送では
ハイケンスのセレナーデが流れたりしますよ。
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
カンジが自宅で茹でて
きてくれた枝豆と
途中駅の平売りで
買った粉吹きイモと
ミョウガが今日の肴。
右は水沼温泉センター
で買った鹿そぼろ弁当
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
渓谷鉄道なので
ガラスのない車内から
こんなカンジの涼しい
景色を見ての道中。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
   トロッコ列車の終点、大間々駅構内での牽引車DE10の勇姿。
 わ鉄はJR足尾線からの転換第三セクターなのでJRのからの引継ぎ
    なのかと思いきや、これはトロッコ列車を運行するために
1998年にJRから購入したものなんだそうです。(わ鉄の創業は1989年)
   また、わ鉄の ” あかがねいろ ” と呼ばれる塗色やレールバス
   動物を模した銘板や社章に至るまで、これらはわ鉄創業当時に
 富士重工に勤務していたあのサンタロクロース協会公認サンタである
マンボミュージシャンのパラダイス山元氏がデザインしたものなんだとか。
  彼も軌道ウニモグを所有するほどの筋金入りのテツなんですね。
 
 
 
 
 
 
< おとうさんのためのわ鉄トロッコ列車会計メモ >
 
青春18きっぷヒトコマ           2300円 ・・・ お住まいから桐生までのJR区間内往復
わ鉄1日フリーキップ            1800円
ロッコ整理券                    500円 
水沼温泉センター(スタンプカード割引)      300円
 
   合  計                    4900円     
 
長い時間のJR内各駅停車の電車内でお子さんのたいくつをどうしのぐかがポイントになりますかね。
場合によってグリーン車を利用してしまうのもひとつの方法かもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 11
 
 
    わ鉄のゆるキャラ ” わっしー ” と戯れるカンジ氏。
      ゆるキャラとして完全に同化しちゃってますね・・・
 
 
 
 
  なお、ほんとうはこの旅は只見線のビューコースター風っ子只見号
  に乗りに行く予定で、代換案として幹事が考えてくれたものでした。
  被災してしまった只見線の早期の復旧を祈ります。