で行われた第3回東北の鉄道応援チャリティー写真展にいってきました。
会場は、ンッ? ダンボールで作られた案内板の先にあるのは・・・
このヘッドマークは、そう! 会場は2番ホームに停められた
旧型気動車の中だったのです。
真夏に非冷房の2両ということで心配されましたが
鉄道の神様の思し召しなのかどうか、期間中の3日間は
毎日雨模様となり、各日とも車内は快適だったそうです。
国鉄色のキハ2005のほうは休憩所として利用され
実際に展示ギャラリーとなったのはスカ色のキハ222のほう。
こちらも脚立にダンボールの案内が手作り感いっぱいでいいカンジです。
サボもおさむクンをあしらったかわいいものがついていました。
で、肝心の写真展ですが、これは最終日の終了寸前に到着した
私が悪いのですが、今回は作品を販売する形式のチャリティー写真展
ということで、もうかなり展示が少なくなっていたのです。
このブログもいちおう鉄道写真のブログということで
こんかいは写真の勉強に、と訪れてみたのでこの点はチト残念でした。
ただ、今回も参加されていた鉄道写真家の広田泉さんの作品を見て
やや露出アンダーに設定した表現方法はとても参考になりました。
PCのモニターでご覧いただくブログに掲載する写真は
実際に目で見た状態よりもやや露出オーバー目に撮影したほうが
パッと見た目にはキレイに見えがちなので
最近ではいつもそんな撮影が 多くなりがちだったのですが
時と場合によってはアンダーもいいなぁ、と思って
すぐにやってみたのが2枚目のキハ2005の写真です。
当日の小雨模様、肌寒さ、しっとりとしたホームの雰囲気が
表題の写真よりかは伝わりますよね、やっぱり来て勉強になりました!