ちょっと必要にせまられて
コレクションの中からあわててテイスティングしました
明るいコハク色
輝き 透明感◎
立ちはふつうからやや弱い
おだやかに語りかけてくる印象
シェリー樽原酒の硫黄感
若い原酒のニュアンス
奥からドライフルーツ、干しブドウ
アタックはさわやかにフルーティ
日本人が好きそうなフレッシュな赤ワイン
かなり甘い
ハナに抜いてフレッシュな赤ブドウ
甘くワインらしい甘みがねっとりと後を引く
口開けで香りを取ったときはサルフェリー(硫黄感)ばかりで
こりゃぁまいったな!てなカンジでしたが
味わいは一転してさわやか赤ワイン。
口の奥に遊ばせながらノージングすると
シェリー樽原酒に赤ワインがあまく溶け込む香りがなかなかです。
やっぱり信州マルスはワイン樽のいなしかたに長けていますね。
ぜひ体験してみたいものです。。