赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

マレー・キャンベル ウイスキーセミナー

イメージ 1

リカーズハセガワさん主催のブルックラディのセミナーに行ってきました、
ジム・マッキュワンの後任になったマレー・キャンベルさんのです。
ジムのセミナーはどうしてもコネタ中心になるので
いままで同蒸留所のプロフィールもわかってたようで
どうも実はあんまりわかってなかったのが今回わかりました 笑
自分にとってはポートシャーロットがおでんとマリアージュする
冬場の日常酒なので樽使いとか質問したいことはあったんですが
なんだか見透かされたように説明内容にぜんぶ含まれており
ああ、さすがだなぁと思った次第。
ブルックラディはパワーポイントの使い方とかが洗練されていて
ものすごくわかりやすいセミナーでした。。

イメージ 2

いちばん上がブルックラディの街、
まんなかがオクトモア農場でオクトモアの大麦の産地、
割水もここから持ってくるそうです、純水を使わないんですね。
むかしむかしはこの農場にも年間80樽造る蒸留所があったとか。
いちばん下がポートシャーロットの街で
ブルックラディにはなんにもないから食事でもなんでも
用事はすべてここまで出る必要があるとか。
レミーコアントロー社の出資の元、蒸留所再建の図面は
すでにできているそうです。


イメージ 3


セミナーのあとは一般客も含めてリカハセの店頭で試飲即売会。
ふだんのおでんの友は樽のニュアンスよりピートの勝る
PCスコティッシュバーレイなのですが、
セミナーで試飲したら、普段は樽甘がちょっと合わないアイラバーレイが
むしろスコティッシュよりもピーティーにカンジたのできょうはこちらを購入。
セミナーでも説明があったんですがノンピートも含めバッチによりテイストは
けっこうちがうようなので印象は一概に決めつけないほうがよさそうです。
キャンベルさんにサインをいただくとき、
” おたくのPCはおでんにサイコーだよ! ” と申し上げましたら
日本にいるうちに食べてみたいといってました 笑






































































































































































ブリックラディ  ×
ブルックラディ   ○

だそうです。。