すこし前にケルピーのテイスティングノートを上げましたが
Barで飲んだもので基準となるグラスもちがうし
ちょっと平常心じゃなかったこともありました。
いろんな人の協力でボトルを入手できましたので
オフィシャルのノートと比べて思うところもあり
あらためましてもういちど利いてみたいと思います。
色 外観
ひじょうにキレイなゴールド
輝き、透明感ともにとてもよい
香り
立ちは普通からややよい 静かに語りかけてくる印象
ピートのニュアンス 薬品っぽさ ヨード、カルキ、タール
油脂っぽいナッツ
奥からバニラ ミント 栗の渋皮
味わい
アタックは軽快
ピートを焚いた１stフィルバレル由来の黒糖っぽさ
粉っぽい舌触り、これもヘビーピート由来
赤海苔やワカメの混ざった刺身のツマ
化学的オイリー 茎ワカメのお刺身のぬめぬめ
後半、独特の甘み、マロングラッセのよう
ハナに抜いて無果汁のメロンシロップ
余韻
とても長い 味わいの黒糖様の甘みとパウダースパイス
ということなので、そのニュアンスがどこかがポイントです。
ということなので経験したことのないニュアンスがあれば
まあそれがそうなのかなぁと予想して飲んだのですが
それはどうやら油脂的なナッツのニュアンス、、
私のノートで書いたマロンの風味がそうなのかなぁと思います。
オフィシャルのノートにある海草っぽさというのは
香りのヨード＋オイリーさが海草のヌメヌメ？
なのかなぁと理解しています。
まあ、つまみに燻製塩をかけた燻製ナッツでも食べながら
いろいろ楽しんでみることとしましょう。。
