赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

続・知人宅のワインカスクフィニッシュ

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3週間ほどまえにアップした知人宅のワインカスクフィニッシュの続きです
http://blogs.yahoo.co.jp/iida200/16440144.html
もうすこし進んだところでの意見を求められましたので利いてみました。



外観・色 濃い目のゴールド 中心部に赤み 輝きまあまあ クリア

香り   トップノートでフルーティー、透明感のあるフレッシュな赤い葡萄
             奥からコニャック様なやや金属っぽいニュアンス キャラメル

味わい   アタックで甘み、追ってスパイシー 樽の渋み 
                ハナに抜いて華やかな葡萄のフレッシュネス

余韻   暖かい スパイシー

前回よりも葡萄のニュアンスが前に出た反面、
小さい樽ゆえ、スパイシーさが出たカンジがします。
あんまりスパイシーが強くなっては渋み、辛さで飲みにくい反面
ある程度、樽のスパイシー感があったほうが 
” ウチで熟成させたぞ! ” 的な満足感は得られるのかもしれませんね。

Kさん、自分はここらがいいバランスと思います。
ですが、自分の樽ですから下の前半分で転がした葡萄のフレッシュネスと
舌の後ろ半分で保持したところの樽の渋み、スパイシーさのバランスを見て
そろそろ払い出しを判断したほうがよいかと思います。。