きょうは早朝から雨、バイク通勤のわたしは電車で出社しました。
書籍コーナーを必ずチェックします。ここは鉄道の書籍が充実しているからです。
で、きょう目に付いたのがこのコミック本、” さんてつ ” 。
ああ、震災一ヵ年前日に発売なんて商魂たくましいのね、
と手にとってハッとしたのは帯に書いてある
” 震災からわずか5日 無料で運行再開した・・・ ”
という記述です。
そう、このコミックは震災当日から区間運行を開始した
5日間にスポットを当てた実録ドキュメンタリーなのです。
言葉でひとことで言ってしまえばそれだけのことですが
線路の上の瓦礫や打ち寄せられたクルマをたった5日間で除去し
運行にこぎつけられたのはどういう理由だったのか?
この本ではそれをドラマティックに事実を画と記述で語っています。
JR-EのNEWDAYSでたった552円で売っていますので
手にとって、今夜は酒の友としてボロボロ泣いてみるのも
鉄道ファンとしてはなかなかのものだと思います。
わたしは電車のなかでベソベソになって
ちょっとまわりから変な目で見られましたが・・・
三鉄にいったときの記事 http://blogs.yahoo.co.jp/iida200/10860236.html
ここからしばらく震災後のさんてつ訪問の記事を書きました。