赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

「 宴 」 で行く!ジョイフルトレインの旅             車掌は鉄ドル木村裕子

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このツアーに行くのはもうすっかり年中行事になってしまいましたが
毎年11月に行われている、鉄道アイドル木村裕子さんと
ジョイフルトレイン貨物線を踏破するツアーにきょうは行ってきました。

といってもことしはもう3年目ということもあり
貨物線自体は常磐貨物支線というほんの1キロほどだけ。
そこから田端操車場に入るのが珍しいだけで
趣旨としてはジョイトレで1日、木村裕子さんと楽しみましょう!
ということになっていたようです。

まずは10:15に上野駅5番線ホームから宴で出発。
上の写真は出発前のミニ撮影会のひとコマです。

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まずは東北本線で大宮まで進行。
わたしは5号車の指定だったのですが、ここまではおとなりの6号車が先頭。
ここからは最後尾車両となります。なかなか出発しないので車掌さんものんびり。

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とってかえして上中里の端から田端操車場に入る。

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おお、先週引退したばかりの200系!!
普段は道路わきから遠目に見るだけなのでうれしい。

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ここからは常磐貨物支線を経由して常磐線から武蔵野線に向かう。
いきなりスーパーひたちとすれ違う!!
これだけなら普通電車からでもかぶりつきで見られますが
この光景をお座敷でグラスを持って見られるのがこのツアーのいいところ。。

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越谷の貨物駅でEF510青雷様に出会う。
旅客だけやっているわけじゃないのだ。

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立川でご年配の車掌さんから若い車掌さんに交代。
ここまでのご年配の方はマニアの心をわかってくれて
いろいろ雑談もしてくれたうれしい方だった。

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とりあえずの目的地である相模湖駅
かいじとすれ違います。

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ハイボール片手にをもちながら
ほうほう、とこんなものを眺められるのもこたえられない!

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新宿駅で再び別の車掌さんに交代。
駅が駅だけにこういう特殊な車両は注目のマトだ。

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その間に木村裕子さんは各車両をまわって
サインやツーショット写真撮影のサービス。
わたしたち4名ほどは指定された号車を立って空いているのをいいことに
開放されていた最後尾展望車両で飲みほうけていたので
あやうく見すごされるところだったのだが、もどりかけていたところを
” 6号車にはこないの~ ” と呼びにいくとやさしい木村裕子さんは
時間がないのにすぐにすっとんできてくれました!
いつもすごくファンをたいせつにしてくれる人なんです。

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おまたせっ、書いたよ!

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その後、車両は津田沼スイッチバック
木村裕子さんは車掌室に入って締めのアナウンスを。
なにぶんにも元JR-Cの車販さんだっただけに
プロの声の名調子であります。

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日が落ちるころに終着の両国駅に到着。
木村さんはもう1回、臨時ホームでミニ撮影会をがんばります。
またたくまにたくさんのストロボが光る光る!

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わたしはいちばんはんたい側の展望車にいたので
ミニ撮影会をやっている1号車に到着するのが遅れ
まわりでいじけていたら、おー といいながらわたしにだけ視線をくれました。
ちゃーんと毎年このツアーにきている常連さんをおぼえていてくれる。
うれしいですよねぇ。。 もちろんきょうのベストショットです。



































































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車掌室にはいる前にこっそりカンペを見せてくれました 笑
てか、7月のJTB鉄道旅行説明会のときにも
フリーハンドの資料をコピーしてきたり
木村裕子さんってまじめな人なんです、ホントは。 笑
それだけこの鉄道の仕事を楽しんでいるんですね!

























































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ふだんは固く閉ざされている両国駅の臨時ホームへ続く通路って
見てのとおりのレッドカーペットなんですよ、知ってました!?