ということで、東北被災私鉄応援ツアー1日目の模様を
アルバム的にレポートしてみましょう。
( 表題の写真は三陸鉄道支援活動・車両清掃後
” こんなに汚れを拭き取ったンだぞ! ” 的なドヤ顔裕子? )
きょうは観光バス移動
赤制服でポーズを
決めて出発進行 !
支援入場券セットの
モデルとなった
縁起のいい駅名駅の
盛駅でまずは休憩。
きょうはいつでも
撮影OK!ということで
さっそくポーズを
いただきました。
で、つぎはいきなり
吉浜駅で支援活動の
車両清掃を行います。
右は三陸鉄道の
熱い男。
営業担当の赤沼さん。
左は運転士さんから
被災当日の模様や
清掃の段取りなどの
説明を受けます。
みんな一生懸命に
大好きな鉄道車両を
心を込めて一生懸命
磨きました。
赤い酔星は呑みテツ
なのでいちばんお世話
になる場所、” トイレ ”
を磨きました。。。
トイレ付の気動車って
あんまりないですよね
吉浜駅を出てすぐの
トンネルと橋梁が
津波で消失した地点。
言葉がありません・・・
現実をしっかり直視
しようと三鉄の方に
許可を頂きツアーメンバー
全員で消失部分に
登りました。
鉄道アイドルもここは
しっかり向き合います
しばし無言・・・
ここが有名な
田老の ”万里の長城”
こと高さ10Mの防波堤
堤の頂上で説明する
赤沼氏も至近地点で
マイホームを流された
被災者です。
この防波堤について 行政の災害に対する
背信的なエピソードが
あるのでまた書きます
こんかいの震災でもっとも被害が大きくかつ象徴的な場所だけに
周囲が真っ暗になるまで熱い男・赤沼の説明も熱が入りました。
” 鉄ヲタにはなにができますか? ” という真面目な質問の答えは
” きょう見た現状を発信して三鉄の状況を広めてください。
また、寄付は50%が税金になってしまうので切符を買ってください。
必ず使えるようにしますから・・・
というものでした。物販や通販も現在進行中とのことです。
最後のほうは目頭が熱くなるのを止められませんでした・・・
遅れに遅れて宿舎のホテルに到着したのは20時すぎ。
夕食はゆゆを囲んでの交流会です。
フタで見えませんが左上はウニの炊き込み、右下はウニの吸い物です!
いいでしょー!
いただきまーす! 笑