赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

JR東海・青空フリーパス JR飯田線  各駅停車のテツ旅 その3前編

 
青春18きっぷの時期を外れてしまったので
先週末、JR東海の主に愛知県周辺で使える ” 青空フリーパス ” を使い
こんどは辰野方からではなく海側の豊橋方から飯田線を訪れました。
 
飯田線にはいろいろ味わい深い駅がたくさんあるので
きょうもまたまたいくつか見て廻ってみました。
 
 
 
 
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愛知県側からの始発駅
 
 
 
 
 
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愛知県側からの
始発豊橋駅
新幹線ひかりが停車
するので始発ならば
8時まえに到着。
名物・壺屋の稲荷を
買ってGO!
 
 
 
 
 
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豊橋駅構内では稲荷寿司はふたとおりの売店で売ってます。
名物の稲荷寿司は・壺屋弁当部のほうで
在来線ホームのほうはこんなに小さい屋台のような売店です。
 
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豊橋を出てすぐに見える
豊川の堤防の
手前に位置するかつての
現在も業務は行ってるが
飯田線はすでに貨物を
終了してしまっている。
広い草の部分は
かつての引込み線跡。
昔は伊那の杉を
豊川の水運でここに集め
飯田線経由で東海道貨物
に積み込んだのだ。
 
 
 
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ここは線路と線路の間の開口部からぬっと出てきてホームがある。
そのため、階段の途中に座って構えれば、こんな超ローアングルの撮影ポイントに。
 
 
 
 
 
 
 
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豊川を隔て反対河岸
駅がここ。
豊川の堤防の切れ間から
ニョキッっと階段がある。
 
堤防の上の高さに線路が
あるで見晴らしがいい。
 
線路を共用する名鉄
並行する東海道線の電車や貨物。
遠くには新幹線も通る
贅沢な景観・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 こざかいえき
 
 
 
 
 
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春にはサクラが美しい駅らしいが
この時期に来ても住宅地の中の
無機質な駅舎だけが目立つ。
 
 
 
 
 
 
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業務委託ではあるが駅員もおり
乗降もかなり多く、駅舎はちと古いが
それでもかなり大きい。
 
ここにもあったがこの山本勘助
ポスターは沿線あちこちで見た。
平成19年とあるからこれもチト古い?
 
 
 
 
 
 
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本家本元の豊川稲荷参拝でにぎわう駅。
もともと豊橋からここまでは豊川電気鉄道
として開業したものであることから線内では
重要な駅になっています。
かなり大きな駅で名鉄も乗り入れており
銀行、コンビニなども普通にあって
乗りテツ行の貴重な食料調達ポイントです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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この日訪れた中では
いちばん印象に残った駅。
 
里宮砥鹿神社という
菊の御紋を掲げた
由緒ある神社の最寄駅で
コンビニやタクシー乗り場も
あったりする。
委託のようだが駅員も
いるし、待ち合室は
木の香りが満ちていて
人の温もりを感じる空間。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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この駅で危うくトラブル?になりそこなう事態が発生。
ここのホームは2面2線あり、このあとは下り方向に乗るので
他の駅と同様に反対側のホームで余裕を持って待っていたところ
電車はどういうわけか上りホームに入線してきた!
幸い飯田線の常で車掌が改札業務にてこずっている間に
なんとか乗り遅れないで済んだが、そうでなくとも本数の少ない飯田線
1本でも逃せばその日の工程が大幅に狂ってしまう。
その後、降車後は次に乗る電車の時刻と共に入線ホームも確認することにした。
 
 
 
 
 
 
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小高い山の山頂を
切り通した駅。
駅前には民家が並び
このトレインビューは
ほんとうにうらやましい
ちょうど山焼きの最中
だったせいなのか
なんとも構内に虫が多く
その間の列車待ちは
かなりつらかった・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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交換駅でもあり、また貨物引き込み線も残ることからもわかるように
かつては駅員も配置され賑わったようですが
現在は貨物の廃止やCTC化による無人化が行われたこともあり
無機質な駅舎だけが残るさびしい駅になってしまっています。
 
 
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駅構内もそうですが、周辺には ” 東上の大カーブ ” という
有名な撮影ポイントがあるとかで春先には菜の花の景観も楽しめる
ということです。ホームからの景色はまさに山間の山村といった風情で
畑やお花畑の美しい場所でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
こんかいは訪問した駅が多いので後編に続く・・・