( 続いて後編です )
のだじょうえき
擁する駅で
ホームの期間工募集看板にアドバンのレーシングカーが描かれたりしている。
木造のいい駅舎だが
無人駅のためか
ちょっと荒れが目立つ
しんしろえき
写真のようにやや古い
のだが駅舎も天井が高く
ホームも2面3線あり
特急も停まる立派な駅。
沿線は駅名票に新城市と
ある駅が多いのだが
その新城市の市役所が
ある駅なのだ。
商店街もあり、ここも
食料調達が可能な駅。
ひがししんまちえき
ホームは1面1線しかないが
反対側に大きなセレモニーホールが
ありそこからのBGMが聞こえる。
立派な駅舎には委託駅員もいて
定期券や新幹線チケットを買う
乗客が絶えない。
道路反対側にはコープストアもあり
ここでも食料調達は可能なのだが
この駅を過ぎると調達は厳しくなる。
ちゃうすやまえき
住宅地の中の小さな駅で
別段なんの特徴もない。
ただ、駅前広場?に
比較的新しいトイレがあり
洋式や身障者用などもあるので
覚えておいてもいいかもしれない。
長篠の合戦の舞台となった設楽原に程近く
駅舎の装飾は鉄砲陣地を模しているようだ。
待合室にある寄付の文庫に鉄道関係の書籍が充実している。
駅の向かいにある立派なお寺の景観がなかなかいい。
向かいに薬局があり、もし途中で体調が?になったら便利かも。
私は足が痛くなったのでパップ剤を買いました。
その薬局で古戦場マップをくれます。
おおみえき
この駅まで来ると急に沿線の雰囲気が変わる。
飯田線のイメージどおりの
山合いの駅といったカンジで
製木所が見えたり
駅前の杉林も造営林のよう。
ここらは宮内庁にも納入する
銘木の産地でもあるので
無人駅だがかなり大きな駅舎
がある。 それもそのはず。
旧豊川鉄道はここが終着駅。
ここからは旧鳳来寺鉄道に
なる。だから雰囲気が変わる
ここで20分ほど列車を待っているうちに
秋の日はつるべ落とし、とっぷり日が暮れてしまった。
が、きょうは新幹線移動でまだまだ時間があるし、しっかり元を取らねば。
日没後ももうひとがんばりだ!
山のふもとあたりに位置する
山里の雰囲気のあるなかなかいい駅。
先述の長篠の合戦で援軍を呼びに行った際
に武田方に捕らえられ、貼り付けにされた
鳥居強右衛門伝説にのっとった駅である
ことがトイレの外側の壁に書かれている。
この日は時節柄、ヒガンバナがまっさかり。
ひとつ前の駅よりあたりが明るいのは
各駅停車旅の常套手段である千鳥乗車をしているためです。
完全に夜のとばりとなりましたが、まだもうすこし乗ります!
旧駅名も長篠古城址駅だったそうな。
それだけにこの駅舎は雰囲気がありますな。
が、列車をまっているあいだ、小バエの襲撃に悩まされるも、まあそれも思い出。
かなり有名で由緒あるらしい鳳来寺への玄関となる駅で
駅内には鳳来寺行きのバス時刻表示が大きく出ている。
かつて存在した田口線の枝分かれ駅でもあったようで
わりと大きく、特急も停まり、本長篠行きの列車も多く、折り返し駅でもあるが
そのワリには夜間無人という、ちょっと珍しい駅です。
実際に暮れてきたのはこの駅で待ってるときでした。
こうやって見てみると千鳥乗車の時系列がわかりますね。
とりあえずきょうのゴールです!
これ以上進むと帰りのひかり号に乗り遅れます。。。
やれやれ。
しっかし、きょうも朝からよく乗ったり降りたりしたもんだわい・・・
( #40/94 11/10/01 )