KOVAL PHOTO CONTEST応募にあたって
肴はなにが合うのか考えてみる、まずは利いてみよう!
・外観 色
やや濃い目のゴールド
輝き、透明感まぁまぁ
・香り
立ちは中程度からややよい
シッカリ語りかけてくる印象
まず焼いたオーク樽の香り オレンジピール
奥から人工的な香り FELIXのフーセンガム
赤いソーダ水 清涼感のある香り、ミントやライム
・味わい
アタックはまず樽苦とバニラ様の甘み
舌の上に広げてキャラメルのような甘さ
ハナに抜いて焼いた樽の香ばしい香り
余韻はシッカリと長い 華やかなスパイス、ピンクペッパー
香りの印象とよく似た清涼感を引きずる
経時でフルーティーさはほとんどバニラ感に追い越され
ほとんどわからなくなってしまった、
バーボンというよりビアカラムで造られたグレーンみたいだ。
これはビアカラム&ダブラーではなく
ハイブリッドスチルから来るものなのかなぁ、、
バーボンのテイスティングをする機会は少ないので
4年ほど前に酒育の会 谷嶋講師に戴いた資料を見ながら
どのようなテイストがあるか確認しながら利きました。
バーボンのテイストには主に樽、フルーツ、スパイス、ハチミツ系
の4要素くらいしかなく、その割合で判別するとやりやすい。
そうやってみると最初に焼いた樽、続いてオレンジピールやキャラメル、
さいごに華やかなスパイスと展開するのかな?
KOVAL&リカマンさんのページで確認するとほぼ同じでひと安心(ホッ...)
飲み進めると口蓋に残るケミカルっぽいフルーツは
特徴的な原料のキビから由来するものですかね。。