青春18きっぷの季節ごとに必ず1回は遠征をしています。
日本一長い運行時間の長い定期普通列車 2429Dに乗ってきました。
ま、どんなもんかは見てのとおりです。
出発は滝川駅。
外装がリニューアルされて落ち着いた雰囲気に。
サボがいい雰囲気です
とりあえず4時間分くらいの燃料
途中の帯広駅で補給は可能らしいので。
出発まもなく見えるのは炭住跡。
沿岸バスのツアーのときに聞いたものだ。
ここまで単コロできたキハ40に一両増結される
ワンマン運行のため後の車両はガラガラ
ここまででさっきの燃料を使い果たしたので補給に走る
よって増結は見逃した
ぽっぽや
キハのカットなんかが見える。
これだけの雪の量なら、乙松さん朝の雪かきで倒れちゃうわけだよな。
これから最大の難所である狩勝峠に挑む
とはいっても新狩勝トンネルで楽々越えてしまう
トンネルを抜けた景色
ここいらは十勝平野の景色が広がる
日本三大車窓のはずだがこの季節ゆえ真っ白なだけ
芽室駅では例の振り子特急と交換する
130キロしか出ていないハズだが
架線がないのとタイフォンが超高音なせいなのか
異常な速さにカンジる
帯広貨物駅、テツならばたまんない
帯広駅の名物駅弁は豚どん
あんまり種類が多すぎてどれが元祖なのかわからず
仙台の牛タン弁当とまったくおんなじ発熱容器の豚八の ” 豚どん ” にした
美味かったのでこれでヨシ
途中の信号所でDF200の貨物列車と交換
16時頃になると北の海が見えてくる
長い旅もそろそろ終盤だ
釧路湿原も見えてきた
終点の釧路駅の直前、大楽毛駅では
またまたDF200の貨物列車と交換、
北海道だけの風景
17:39 ついに終点 釧路駅に到着!
先頭の1714は8時間02分走りとおした車両
その姿が誇らしげだ
この駅は薄いグリーンの光が美しい
夕刻の釧路駅、どしゃぶりの雨だった。
しばらく来ないあいだにこの空港は
” たんちょう釧路空港 ” という名前に変わっていた
この日のフライトは10月に引退するというMD90
条件付のフライトでしたが、結果しっかり羽田まで送ってくれました
2429Dに完乗するとこのような証明書を発行してくれます。
くわしい発行条件等はJR北海道釧路支社のウェブサイトで。