赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

羽生菱10

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年度は然るべき出番のなかった・・・

香り立ちは中程度からややよい
やさしく語りかけてくる印象
フルーティ 
シロップ漬けフルーツの盛り合わせ
白桃やラ・フランス
奥から樽香
心地よい範囲の若木の香り
微かなパフューム

味わいのアタックは樽のニュアンス
心地よい樽渋 
フェノールなのかポリフェノールなのか
気になるニュアンスがある
後半からハナに抜いて香りと共通する白桃
余韻は細いが長い  心地よく絡まり合う樽渋と樽辛
開くとブラックチョコレートの余韻

なんかこう、
モルトウイスキーの香味が全部居るような印象 
フィニッシュ樽の前歴が気になる一本 、、
この年はピートを焚いていないはずなんだが
例のフェノールなのかポリフェノールなのかがいる、
いわゆるメイラード反応とかっていうのかな?