やっぱり基準になる酒は経験しておかないと
立ちは普通からややよい
しっかり語りかけてくる印象
人工的なニュアンスのエステル
FELIXのフーセンガム
奥からハイビスカス
すこし刺激的な香り
アタックはとてもマイルドでバランス
熟した果実から樽渋や徐々に白いスパイス
舌の上に広げてオイリー ワクシー
ハナに抜いてやっぱりFELIX
余韻は細〜く中程度
ほのかなスパイスと人工的フルーティ
この酒の特徴はフローラル系のエステルだが
白いお花が赤い花に変わった印象 、
人工的なニュアンスも気なるし
テクスチャーがオイリー?ワクシー??
なんか山猫っぽくね?¿?
貯蔵庫の割合がラック式寄りになった影響かなぁ
ここんちやM蒸溜所はは我々の想像以上の
巨大工場になっちゃったから
イメージは変わってくんだと思いました 。
ヨーロッパの人って往々にしてこういうふうに
” ブランド ” を応用してくのはよくあります。
現行のMINIやレンジローバー・エヴォーグなんかは
ホンモノの古いMINIや丸目のレンジローバーとは全く別モノですが
オリジナルのイメージを現行のとオーバーラップさせて
オーナーの所有欲を満足させていますよね?
ここやM蒸溜所とかはマンモス蒸溜所に改装した上で
ブランドをそういうふうに使っていくんだと思いました。。