赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

よくいくBarの周年で②


すこし前にも書きましたが
よくいくBarの周年にまた行ってきました。
嬉しい特別価格なので
普段飲まないような(飲めないような)長熟二点。
よく経験しないとわからないようなポイントもわかり
たいへん勉強になった夜。。

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シェリー樽と見誤るような琥珀
ではなくこれはホグスヘッド
強めのチャーと長熟による色ということです
立ちはおだやか
おだやかにたたずんでいる印象
レモンパイのクリームの香り
ほのかにケミカリー
レモンタブレット
奥から微かに古木香
甘み、酸味、渋みの見事なバランス
そこからの果実感 
洋梨、輸入イチヂク 黄桃 
それなりにオイリー
後半のさわやかな白いスパイスが印象的
さまざまな山の果実盛り合わせ


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こちらは三〇年、エチケットが上品
立ちはよい
しっかり語りかけてくる印象
すくっとしたストロベリー
奥から濃いシェリーの甘い香り
バニラ シトラス
アタックはフルーティ
明るいイメージの果実
よく熟した洋梨 イチジク ビワ
後半スパイス、余韻はフルーティ
リフィルとはいえ終始明るいイメージ
グレンリヴェットは根アカでいいね。。

イメージ 3

スムーズ
シェリー樽主体で甘く飲みやすい
かんたんに空けられるぞー