赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

きょうは雪見酒!

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きょうは雪見酒! っていっても東京の雪ですから、先月見た津軽の雪景色から見ればかわいいもんですが。
 
きょうは会社帰りの17時ころから雨になり、もよりのJR駅である中野駅に着くころには雪に変わりました。
こうなるとのんべぇは雪見酒を呑まないことにはおさまりがつかなくなります。
まずアタマに浮かんだのは吹きっさらしの軒先にビニールカバーを貼った地元野方のもつ焼きの名店
秋元屋で飲むことでしたが、この東京独特の文化であるもつ焼き、やきとんというやつは
鮮度が命なので、東京都の食肉市場がお休みの土日明けの月曜日は問屋さんの配達が無く
残念ながらほとんどのお店がお休みです、もちろん秋元屋も月曜日はおやすみです。
こうなるとわたしの守備範囲でうまいもつ焼きを食べながら雪見酒を楽しめるのは
その秋元屋で修行をし、そこで仕入れを担当していたたっつん氏が独立出店したお店、” たつや ” のみ。
中野駅からタクシーを飛ばして沼袋までワンメーターの距離を飛ばします。
彼は仕入れの達人なので、食肉市場までもつを自家用車で取りにいくため、
もつ焼き屋でもなんとか月曜日の営業もできるし、仕入れが少ないもつを補完するべく
こういう日は馬のハラミ刺しなども仕入れて、逆に楽しめる月曜日にしてくれているのです。
 
折りしもこの雪でお店はゆったりとした営業。
テツでもある店主のたっつん氏と、氏の昨日までの只見線行を聴きながら、またまた、これも只見線
たっつん氏が見つけてきた新潟は魚沼の銘酒、玉風味の熱燗を呑みつつ独特の味噌ダレで焼いたもつ焼きに
舌鼓を打ち、もつやすめの馬ハラミ刺しや只見の味噌漬けで小休止しながら何本かのとっくりを倒しました。
なかなか雪の降らない最近の東京。 それなりに思い出に残る夜になったのかもしれません。
 
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                きょうの酔っ払い撮りテツシリーズは雪の沼袋駅での
           スマイルトレインこと30000系電車と主力の2000系のツーショットです。
        オレンジ色のナトリウム灯に照らされると雪が雪っぽく写ってないのがきょうの反省点・・・