このあいだの日本海~秋田遠征でも使ったのですが、
わたしの好きな駅というかホームに新大阪駅の新幹線ホームがあります。
いつも使うN700を降りたとたんに行き交う関西弁、標準語、博多弁。両側から車両が行き交う風景。
それだけでここは西の玄関口なんだな、とカンジさせてくれる場所であります。
また、東京駅と違って広々と明るくつくられたホームとその設備もスーパーエクスプレスに相応しい。
いつもブルートレインに乗るのにそそくさとあとにしてしまう場所ですが、それでも印象的な場所なのです。
また、特にすきなのがホームのこれ! 笑
駅ソバ屋さん、いや、関西ですから駅うどん屋さんですかね?
いつもブルートレインに乗るときは当直明けで、新幹線内でいっぱい呑んだら意識不明・・・
小バラが空いた状態でホームに降り立ったらもうフラフラとここに入ってしまいます 笑
そんなときにうれしいのがコレです!
ミニきつねうどん!
ことしの夏は暑かったし、ささっとカキこんでホームをあとにするのにサイコーな逸品です。
おまけにしっかりとしたコンブだし、うすくちの味付け、あまーいお揚げ。
小さくても ” ここから関西ナリ! ” とシッカリ主張してくれてるのがトラベラーにはなんとも嬉しい!
あと、いま写真を見てはじめて気づいたのですが、” たこ焼き ” ? ホームで焼いたの食べられるの??
だとしたら、こんなホームの上でもしっかり関西圏文化を主張していますよねー。
地元では大阪なのだからあたりまえに取り扱ってるんでしょうが
世界中の人々が行き交うスーパーエクスプレスホームなのですからこれはもう立派な食文化発信基地ですな。
これでまた新大阪に行くのが楽しみになった!
また、今回の旅で楽しみにして事前に調べていったのが表題のショット、新幹線500系。
ことし2月に惜しまれてのぞみ運用から外れて東京から姿を消すすこし前。
普通電車を乗り継いで新横浜駅まで行って東京駅まで往復、” 別れの杯・さよなら乗車 ” をしてきました。
こんな奇抜なデザインの車両を実際に走らせてしまうなんてすばらしい文化だし
スーパーエクスプレスの名にふさわしいことなのにこだま専用なんてモッタイナイ・・・
そのときにはこころの中で、” 西にいってもがんばれよ! ” と送り出したのですが
こんかい半年振りに会ったときには思わず ” おー、元気でやってるかっ! ”と声をかけてしまいました!
うれしいのは500の前では記念撮影がひっきりなしにされていたこと。
となりにN700だっているのにみんな500に集まってきます、カッコイイほうがいいのはみんなおんなじですね。
ところで、この記事の写真は全部。また、すこし前の ”超・遠回りの旅へ 出発!” の記事も
すべてケータイのカメラで撮影したものです。
特に500に柱の影がトラ状態で写っているのが関西ぃ~! と思ったのですがちゃんと写ってます。
超・遠回りのほうも東京駅らしい近代的なヒトコマがシッカリと写りました。
さすがCASIOがデジカメブランドのEXILMを冠しただけのことはありますね。