ここのところずーっとそのことを書いているわけなのですが、今週のの10月5日(火)~8日(金)まで
大阪経由青森経由秋田行きというおバカなテツ旅をしてきました。
秋アキさんとはじめて酒を酌み交わすことだったのですが、じつはあともうひとつ。
” 酒と鉄道の日々 ” http://blogs.yahoo.co.jp/sun75777/folder/969508.html に登場する
秋田のオールスターキャストを見に行くことがありました。ということで、日本海の青森到着からいきましょう。
(いや、この写真は大阪駅入線のだった!)
万能電気機関車EF81も後継の赤雷様に押され、オリジナルカラーのローズピンク車両が引く客車はもうこれだけ・・・
秋田県内の通過は早朝となり、春夏のみ酒鉄に登場します。 (あと遅れたときも!)
青森から秋田方面へは、もう12月で引退が決まった485系特急かもしかに乗り換えて向かいます。
関東の感覚でいうとたいへんに短い三両編成。うちグリーン車は一両目の前半分というめずらしい構成。
短くしてそのぶん本数を増やして乗車率を上げるという効率的な戦法なのです。おもに大きめの街と
各ローカル線に連絡する駅に停車します。
秋田のスターは鉄道車両だけではありません!
秋田県を代表する駅弁といえばこの 花善 鶏めし であります。うれしいのはあらかじめ電話で予約すれば
大館駅に停車する車両の指定したデッキまでひとつから! 持ってきてくれます。
< 花善 0186-43-0870 http://www.hanazen.co.jp/ >
こんかいは秋田内陸縦貫線に乗るために鷹巣で降りたのですが、あんまり鶏めしはおいしいので
わざわざ一つ前の大館駅で受け取りました。するとこのサービスを利用するのはまだたった3回目なのに
○○様、毎回ご利用ありがとうございます とうれしいご挨拶! 鶏めし、大好きです!(写真食べかけ・・・)
終点の角館駅までは約2時間ありますので、呑みテツの面々は充分な準備が必要ですね。
(酒屋さんはは駅前の商店街にあります)
ほぼ中間地点の阿仁合までは山里の農村といった雰囲気。がその先は山深い ” らしい ” 車窓になります。
こういうイメージですね。 チト雨模様なのが山深さを強調しているカンジ。