新ラッキーキャット テイスティングノート

新ラッキーキャットおためし

立ちはよい
しっかり語りかけてくる印象
ピート、黒土、キャラメル
少々のメタリック
奥から干草 黄色い柑橘のピール
ミント

味わいはバランス
甘酸苦が心地よい
追いかけてキャラメル カラメルソース
ほのかにロースティー 心地よいザラメ
ハナに抜いてキャラメリゼしたバナナ

余韻はブレンデッドとしては長め
やはり甘くカラメル

特筆すべきは飲みやすさ、やわらかさ。
３年くらい前に竹平所長がよくいっていた
” ウチの個性は飲みやすさと樽の強み ”
というのがよく表現された一本だと思います。

キーモルトはさらに熟成したリバイバル原酒？
もちろん鹿児島に持っていったものでしょうが
シスターカスクなのかなぁとも思います。

ほのかにロースティーなピートと
味わいのキャラメル感。
残暑がわずかに残るこの時期に
秋風をさがしながらニートで。。

信州蒸留ですが鹿児島で熟成した原酒をつかった

はじめてのウイスキーです。

その歴史的価値も含めてぜひ保存したい一本。。