ﾄﾜｲﾗｲﾄExp.を書く！ と約束したのですが、まあ閑話休題。
(会場は東京・丸ノ内東京ﾌｫｰﾗﾑ ホールＡ）
２００７年のツアーから約３年ぶり。前回はオールスタンディングのライブハウスツアーだったのですが
今回はホールツアー。始まっちゃえば結局スタンディングになるのですが
そこにイスがある安心感は、ンー ３年分オヤジの階段登っております（笑）
で、鉄ブログになんで椎名林檎が出てくるのか？？
彼女の初期の初期の楽曲に標題の 丸の内サディスティック という名曲があるのです。
この曲は林檎嬢がデビュー前、ロンドン滞在中に作った元は英語の詩の楽曲なのですが
国内発売に合わせ、丸の内線の駅をなぞりながら架空の新入社員の彼氏がいる設定で
バンドをやっている女の娘が楽器の名品をねだったりする内容に変更されています。
その名曲、どうしたわけだか２００８年暮れにあった林檎嬢自身のソロから１０周年のライブ ” 生林檎博 ”では
本編、アンコール共に披露されず、どうしたのか？？と思っていたところスクリーンのエンドロールあわせて
師匠でありﾍﾞｰｽ担当の亀田誠司氏によってみごとにｱ・カペラに編曲しなおされた丸サディが流されたのでした。
そして今回、はじめてそのバージョンが ” やっと丸の内でお会いできました・・・ ”
というMCと共に披露されたのです！ （ｱ・カペラではなかったですけどね）
上の写真は帰りの乗換、後楽園駅で撮影しました。曲中～
” ♪ 領収書書いて頂戴、税理士なんて着いてない後楽園 Marshall のﾆｵｲで飛ﾝじゃって大変ｻ・・・ ♪”
という歌詞が出てきますのでここがよいかと思い、この駅を選定しました。
偶然ですが、天井に水鏡となった車両が面白いのでこんど一眼もって再挑戦しようと思います。
また、その亀田氏は、じつは熱心なテツとしても知る人ぞ知る存在なのです。
たとえば椎名林檎のオフィシャルサイトは氏が製作したものなのですが
トップページではなんと！ すこしまえまで動輪型のELがアニメーションで走っていました。
（現在はキハと思われる車両が走るのどかなローカル線調のｲﾗｽﾄに変更されております）
そして今回のツアーリーフレットにも氏の才覚が活かされてるなと思われるフシがあります。
下の写真は各ツアーの会場を日本地図に示し、右下には会場ごとのに用意されたスタンプを押す欄があります。
残念、帰ってから気がついた・・・！
