きょう、３月２０日は中止になってしまいましたが
花粉症は相変わらず重症、物流がイカレてる影響で薬も入手できなくなり、また千葉県内のＪＲもダイヤが ？
ですが、全検が終わったばかりのキハ５２のハレ姿は見たいし、鳥塚社長にお礼も言わなければなりません。
が。 ” 日曜はは休むぞ！ ” と会社で言ったところ ” こんなときになにを不謹慎な！” という輩がいました。
ちょっと待って！！ その発言は偽善者の発言だよ！
こんなときだからこそ行かなきゃいけないんだよ、旅行でも観光でもテツ旅でも！！
１９９５年 阪神淡路大震災。 震災から数ヶ月後に何人かの神戸方面の友人から同じような連絡がありました。
” 遊びに来てヨ、もう大丈夫だから・・・” と。
そうは言っても当時の私は半信半疑。 ？？？？ チョット待って、まだ地震からあんまり経ってないじゃん！？
とはいえ当時は私もヒマだったこともあり、あんまり誘われるのでチラッと１泊２日で出かけてみました。
震災の影響は主に海岸線が大きく、逆に観光スポットは山の手が多く実際にはそんなに影響がない。
短い時間の中でしたが六甲山に登ったり、旧居留区を散策したり、空いてるのでかんたんに名店の
レストランに予約できたりとなかなか密度濃く楽しめたものです。
” 美し都 ” （うましみやこ）があちこちで流れていたのもよく覚えています。
そんな中、なにしろどこへ行っても空いてるのでレストランやホテルでいろんな人と話をしたのですが
” こんなときに来てくれてありがとう、地震のあとでもなんでもなにしろお客さんに来てもらわないと
私たちは生きていけない。東京に帰ったら神戸はもう大丈夫だから観光に来て、と伝えてください！ ”
とみんな口をそろえて言い、わかったまかしてくれ！ というとビンに半端のシャンパンをおまけしてくれたり
これ、もうきょうは最後だからと明石焼を２皿もお土産でいただいたりトクしちゃったりしたのでした。
わたしが言いたいのは ” 喪に服して ” とかなんとかわかったようなフリをして
いままで行こう行こうといっていたその場所に旅行・観光・テツ旅に行くのをやめちゃうのは
現地の人のためになんてなーんにもならないし
観光で食ってる皆さんはそれじゃ困るんですよ、ということです。
そりゃ、災害直後で救援隊が入ってるとこに行ったら迷惑ですけど、ある程度復興したら。。。
できるだけ早くまた旅行・観光・テツ旅に行ってあげてください。
わたしも最近コンビニで買ったこういうガイドブック見ながらもう旅のプランを練ってます。
東北にももちろん行きますよ。
