と、まあのっけから自分への問いかけなのですが、
そいつはたぶん呑みテツ道中のスナップショットってことでいいんだと思います。
撮り鉄といえば線路際で走ってくる列車を撮る、とわかりやすいのですが
乗り鉄（呑みテツ）ってみんなカメラ持ってるワリにはどこにも出さないし
メディアでもあんまり掲載していない気がします。
だもんでそこに一石投じてやろうかいな、というのがこのブログなわけなのですが
きょう掲載したのはそのキッカケになった一枚。
の駅で車窓から撮った北アルプスの風景です。
窓枠や架線やガラスの写りこみはわざわざ入れました。
だってそれがなかったらただの風景写真じゃないですか？
そんなのは鉄道雑誌や旅行雑誌にいくらでも載ってます。
そういう写真では排除してるモノを旅のｴｯｾﾝｽとして計算してわざわざ入れるから乗りテツ写真なのです。
（で、よっぱらいが撮れば呑みテツ写真です！）
大糸線の車窓から、雪を被っていない山々と窓枠の高いところからからギラリと光る太陽を使って
真夏の１８きっぷ旅の車中を表現してみました。
