赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

いすみ鉄道 懐石御膳列車にいってきます!

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きょう、帰宅したらいすみ鉄道から郵便が届いていました。
来月24日(日)のイベント列車 ” 懐石御膳列車 ” の案内がさっそく届いたのです。
 
いすみ鉄道といえば千葉は外房の大原駅から上総中野駅小湊鉄道に連絡する関東屈指のローカル線。
昨年は養成費用700万円自己負担で一般から運転士を募集し、最近では3月に大糸線を引退した
キハ52気動車を購入準備中ということで話題を集めています。 http://isumi.rail.shop-pro.jp/
 
キハ52はわたし大糸線そのものと同時に、そのあまりのかわいらしさでローカル線旅にはまる
きっかけになった車両。
3月の引退、8月のラストランにはそれぞれはずせない用事がありお別れに行けないことを悔やみましたが
なんと、こんなに近くのローカル線に来てくれるとは・・・!
鳥塚社長にはどんなに感謝しても感謝をしつくせない思いでいっぱいです。
社長ブログのキハ52導入のあいさつ記事ではPCの前で涙が止まらなくて困りました。
 
わたしくらいの年齢になると、ひとに感謝するという意味が若いころとはすこし違います。
若いころはその人間そのものの持つ資源が少ない。お金もないしクルマもないからそんなに活動はできない。
だからそのころの感謝は心で思ったり、ことばに出したりするので充分感謝です。
がしかし。人生も折り返し地点を過ぎたら一定の収入もありますし、なにか応援、行動をするにしても
具体的に動き出すのに必要な経験値を持っています、だから行動で感謝をカタチにしたい。
導入や維持のためにサポーター制度を企画中のようですが、もちろんできるだけの額を負担したいです。
 
そんなわけでいすみ鉄道のウェブサイトにあるいすみ鉄道ムーミン列車応援団という組織に
わたしも参加を申し込んでみました。 社長の命がけの導入計画になにか恩返しがしたい。
この懐石料理列車の参加はそのためのキッカケつくりです、チームのみなさんとお話してこようと思ってます。
 
さてさて、このB4サイズカラーコピーのやる気いっぱいの案内書、これ実に好感が持てます。
いままでもいろんな企画列車に参加してきましたが、どれも ” 何時何分なになに駅なに口集合 ” と
書かれているだけです。テツ意外の人も来るようなイベントでは人によってはアクセスを調べるのがたいへん。
が、ここではたとえば ” 東京駅発(10:00)わかしお5号 11:16 大原駅 ” ”千葉駅発(10:09)普通~
といったふうにアクセスが細かく記されています。津鉄のストーブ列車の時刻表も青森駅弘前駅からの
アクセスが記入された時刻表がPDFで用意されていますが、こういうお金がかからない手間だけでできる
いろんなこと、こういう部分が ” おもてなしの心 ” というヤツなんでしょうなぁ。
 
 
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はやく来てね、まってるよ! 
( 09/09 糸魚川駅)