バーめしという楽しみ
女の子と食事をしたあととかは別として
仕事やスタジオの帰りに美味い酒が恋しくなるときって
間違いなくそこから直行しているからほぼ腹ペコなのも間違いない。
だから尚更に酒が美味いというのもあるんだけどね。
バーで食べられる食事というのも日本を旅してると事情もいろいろと解り
遠い地方へ行くにつれてメニューは充実していき
やがてレストランと区別がつかないくらい充実してるとこもある、、
京都のK6や新大阪のキースなんかは食事もかなりのものだ。
相対して我が東京はというと賃料がお高いという土地柄もあって
調理スペースが狭小だからおのずとメニューは限られる。
そんな東京でのBar事情の中で独自の進化を遂げてきたのが
バーめしとしてのカレーやホットドッグなのかもしれない。
これはちょっと不思議なカンジもあるんだけど、
まぁ、狭いだけに換気効率もいいからそんなに問題にならないのかとも思う。
バーのカレーといえば亡くなったサウスパークのオーナー、二方さんが
店休日のカジュアルモルトデーにたっぷり1日かけて作ってくれた
” やさしさたっぷり具もたっぷりのグリーンカレー ” は美味かった。
タイ料理とかの専門店も含め、あのグリーンカレーを越えるものには
いまだにお目にかかれない。。