ベンリアック34年 １９７６ ホグスヘッド 信濃屋ＰＢ

きょうはちょっとしたイベント？
池袋のジェイスバーでこの時代のきっての銘酒たる
信濃屋ＰＢ　ベンリアック１９７６がきょうからハーフ1400円の提供！
あの ” 桃全開!! ” を体験するチャンスがやってきました。

店内はいつもに増して暗かったので外観はわからず終い。
が、輝きはまちがいなくよい。

香り：　田舎のちょっとふくよかなかわいい女子高生のような印象
通常抱く都会的で洗練された印象のベンリアックとは一線を画す
トップノートでまずふわっと石鹸のかおり　すかさず桃の攻撃
まず、ピンクのイメージの桃シロップ　フレッシュなミント
奥からもっさりとした田舎臭いフルーティーさ
徐々に白桃　次第に黄桃　さまざまな桃の盛り合わせ

味わい：　フレッシュな白桃の赤い部分を齧ったようなフルーティー

果肉と種の境目あたりの印象のアタック
真ん中でやや樽のニュアンス　ほのかにスパイシー
後半で心地よく甘・苦のバランス　ハナに抜いて白桃缶のシロップ

余韻：　中程度　そのまま桃の甘さを引きづる　

よいベンリアック　＝　桃のニュアンスが間違いなく理解できる一本
今週土曜日までの売り切れ御免だそうです。
いける人はぜったいに経験しておくべきです！
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