昨年世界的なトロフィーを取って話題になったこともありますが
信濃屋さんからオリジナルボトルがリリースされたときに
そのお披露目会セミナーに参加させてもらうことができ
いっきに全部試飲してそのナチュラルで華やかなテイストが大好きになりました。
ちょうどその頃リリースになって飲んでたのが写真右にある
岩井トラディション ワインカスクフィニッシュ。
なまえのとおりのワイン樽でフィニッシュをかけたブレンデッド。
が、ここがミソ。。 ワイン樽でフィニッシュしたブレンデッドは他にあまりない。
２３００円ほどのふつーの値段ですが、その飲みくちの軟らかさにわかに信じ難い。
ウイスキーをストレートで飲めない人でもこれなら大丈夫でしょう。
加えてワイン樽のフィニッシュらしい甘さ、木の香り、タンニン。
ここまでワイン樽から連想するテイストがハッキリ出ているのはあまりありません。
” そのウイスキーにユーザーが求めるテイストは何？ ”
ということをしっかり表現できている隠れた銘酒だといえると思います。
ところがさっき信濃屋本店にいったところ、” 国内ＮＯ３！ ” のカードが。
さすが信濃屋さんに買いに来るような人は舌が肥えているというか、
よいものがキチンと評価されているんだと思いうれしくなりました。
で、そのさっき信濃屋本店に行った用事というのは
という新製品を買いにいったのです。。
こちらは４３５０円という響１２年あたりと肩を並べるブレンデッドですから
マルスの自信がうかがえます、おおいに期待できるでしょう。
ウェブですこし調べてみたところでは
熊本のバーテンダーたちが選んだ原酒にフィニッシュをかけたもののようです。
昨日ネットショップにアップされ、きょうの午後には品切れ！
あわてて信濃屋本店へオートバイで駆け込むと、実店舗分はまだあるそう。※
ただ岩井のほうは年１回リリースなのでこちらもそう多くは入荷してないハズです。
興味のある人は急いだほうがいいでしょうね。
※2014.06.27の時点
