赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

マルスモルテージ 駒ケ岳10年 旧瓶

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3月のボトラーズフェスティバル以来、家ではスコッチばかり飲んでいたので
そろそろジャパニーズが飲みたくなってきました。
そこでさあ、何にすんべえかと考えながらウェブパトロールしてみたところ
たまたま目に入ったのがコレ、駒ケ岳10年の旧瓶。
つい3ヶ月ほど前までは信濃屋さんの店頭にもこの旧瓶もあった気がしますが
さいきん見かけるのは中身は同じながらニューデザインのボトルばかり。
ふと気がつくとウェブ上でもほとんど見かけなくなってしまい
つくづくモルトの世界は時間の流れが速いなぁ、と思います。

ちょうど1年前、生活習慣病で飲酒制限がかかり
それを期にモルトの世界に足を踏み入れたころに
コイツの兄貴分、マルスモルテージ 3+25 がWWA2013世界最高賞を獲り
それの勢いを買ってかあちこちのウェブショップにこの10年が一緒に載ってました。
そのせいなのか、1年前にはあっという間にこちらも姿を消しましたが
どういうわけかことしの春先にはよく見かけるようになり1本買ってみたわけです。

新瓶よりちょっとだけプレミア価格でしたが、さいきんマルスの竹平所長が
ときどきわたしのFBタイムラインに いいね! をつけてくださるので
ちょっとだけ手間をかけてこの旧瓶のほうをを買ってみた次第です 笑

品物自体はヒョウタン型の新型瓶になりましたが継続して買うことができます。
昨年、蒸留所見学にいこうとしていたところ
いきつけのバー サウスパークさんが発売されたばかりの駒ケ岳22年と
ついでにこれを入れてくださり、飲んだことはあります。
アンズ、スグリ、イチジクといったワイルドフルーツのさわやかテイスト。
山深い木曽駒ケ岳の至近にある蒸留所で育まれたモルト
その山のいたるところで育つ果物のようなフレーバーを持つのには
ここでもウイスキーの神秘をカンジさせられますね。

意外に知られていませんがこの10年も前年の2012年にIWSC優秀銀賞を受賞。
3+25年と同様に評価の高いモルトです。
テイスティングノートはまたおいおい、いや、旧瓶開ける勇気あるかな?
しばらく飾っとくか!!



































































































































































































































































後日注

この記事を転記したFB記事
マルスの竹平所長からコメントをいただきましたので貼り付けておきます。

いつも有難うございます。

駒ケ岳10年のNEWボトルバージョンも今の出荷ペースで来年の早い段階で終売になりそうです。
新たなシングルモルトも発売を控えていますので、引き続き宜しくお願いします。

いつも有難うございます。
しばらくは、10年以上の定番商品は出せそうにありません。(涙)
ゆっくりじっくり待っていて下さい。m(_ _)m