ハッピーバレンタイン!
な~んて日ではありますが独身中年にはまったくカンケーない日なので
きょうも一人でウイスキーです。 笑
バレンタインデーといえば業界では専らショコラとのマリアージュですが
しつこいようですが私にはカンケーないので別のマリアージュを。。
さいきんのマイブームはスーパーとかで売ってるノンエイジのシングルモルト余市。
末弟のこいつは樽のニュアンスもわかりやすくして
やや華やかに、誰にでも親しみやすくしたのが身上。
が、さいきん貧乏にまかせてローソン100で買い求めた
写真のような小料理屋にあるような小鉢的お惣菜とあわせると
ピートそのもののフレーバーが強調され、もともと持っている甘さと反応して
ちょうど舌のまんなかへん、アタックから後半にいく途中で
なんともいえぬ旨みと甘みのハーモニーをカンジることを発見しました!
昨年9月に大阪のグランフロントにあるサントリーの施設で
ある原酒が合わせた食べ物と反応して独特の旨みを引き出す現象のようです。
また、昨年スコッチ文化研究所で受講したセミナー、
ではピートがウイスキーに影響するニュアンスには4種類が挙げられ
該当するのですが、どうもこのグループに属するウイスキーたちは
ダシの効いた甘口の和食とマリアージュして
ピートフレーバー原酒の風味がよく引き出されるようです。
和食と好相性とされるダルウィニー15年もこのグループだと思います。
また、お正月におせち料理といっしょに食べたベンリアック16年もそうでした。。.
それにしてもこのCP!
写真のお惣菜はローソン100で全部で400円!!
これでこの満足感が得られるのですから
よく工夫するとシングルモルトって安い趣味になりえるもんかもですね。。