赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

明日はブランデーのテイスティング会だから・・・

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私としてはちょっと外道なのですが、

明日はスコッチ文化研究所のウイスキースクールで

” テイスティング技術向上のためのテイスティング会 ブランデーを飲み比べる ” 

 を受講します。 ウイスキーテイスティングスクールなのですが

ウイスキーの香味表現に使われる フルーティー というのを理解するためには

ブランデーのテイスティングを経験しておくことはとても役に立つのだそうです。

とはいえ、この人生でブランデーはほぼ飲んだことがないので

まあ予習ということでコンビニに行って小さいのを買ってみました。


Hennessy VERY SPECIAL COGNAC

香り   立ちは弱い~中程度
      トップで油性の印刷用インク、ウレタン系のペンキ
            奥のほうにシェリカスクモルトにあるドライフルーツ
      ドライレーズンやプルーン

味    アタックで樽のニュアンス 渋み
      黒いドライフルーツの果肉にある濃縮されたフルーティー
      ハナに抜いて微かにミックスフルーツの華やかさ

余韻   ぼんやり 中程度の長さ

全てのブランデーにあてはまるのかわかりませんが
全体としてはシェリー系シングルモルトに似た雰囲気だと思いました。

余談ですが江井ヶ島酒造では白州にあるワイナリーから
ブランデー原料になるワインを明石の蒸留所に運び
ウイスキーのポットスティルで蒸留してブランデーを造っているそうです。
そのことがシングルモルトに複雑さをすこし付け加えることになると
見学のときにお聞きしましたが、それはかなり特殊なケースなのでしょうね。。