ゴールデンウイークもあと二日となりました。
貴重なお休み、みなさんはきっとあちこちへ遠征も含めて乗りにいったのでしょうが
わたしは交通の現場にいるはしくれ。
今回は暦周りが悪く、ローテーション勤務のため単休しか取れず
そのため前半後半、それぞれ短日で動きました。
まず前半は3月から6月まで江戸川区のしのざき文化プラザで行われている
” えどがわトレインネットワーク 電車 de エンターテイメント ” という企画の中の
わたしはもう3年にわたりいすみ鉄道に通い、毎日社長ブログを読んでるので
およそのところ鳥塚社長の再生への考え方は理解しているつもりでしたが
もっとも核心の部分かつ、完全に理解できたようでそうでもなく
ずっと部分的にははっきり理解できていなかったかもしれない
” 乗りにこなくてもいいです! ”
これこそが赤字ローカル線を救うためのキーワードであり
これを理解しないうちは全ての3セクはいずれなくなってしまうんだよ、
乗って残そうではムリなんだよ、数字的根拠はこうだよ、という
興味深い、いや、交通の管理者からの視点ではある意味えげつない? (失礼)
というか、こういう部分を理解していない3セクの未来は?
ちょっと恐ろしくもある講演会ではありました.
まあ、でもほとんどのみなさんには美しいいすみ鉄道沿線の映像と
痛快な成功体験の数々が楽しめたのではないかと思います。
わたしにとっては、鳥塚社長の生の声でこの内容をお聴きできたこの機会は
これらがすんなり理解でき、とても貴重な機会でした。
以前に ” 乗りにこなくてもいいです ” については
社長ブログに書いてありましたので参考のためにリンクしておきましょう。