赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

チョートク先生の鉄道写真                             屋根裏プラハ 田中長徳写真展

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ここのところメインカメラを変更したこともあり
OLYMPUS PENの話題の多い3テツです。
で、PENのアクセサリーを買い求めるのに便利なので
amazon をよく利用するわけなのですが
注文画面の途中に ” この商品を買ったひとはこんな商品も~ ”
というページが出てくるとそこに必ず出てくるのが
写真家・田中長徳氏、一般的にはチョートクさんと書くべきでしょうか?
の ” PENの本 ” という著書です。
これは登場時からPENに惚れ込んだチョートク先生が
スナップショッターの視点からPENについて批評解説したグラフ誌。
これにはレンズについても設定についても
また、データについても氏の主観的なものが包み隠さず書いてあり
おかげであまり遠回りせずに快適にPENを使っています。
 
そんなチョートク先生が最近出版したエッセイ、” 屋根裏プラハ
にちなんだ写真展が、残念ながら明日26日までですが
京橋のアイランドギャラリーで開催中です。
屋根裏プラハというのはチョートク先生が長年、
ヨーロッパの撮影活動の前線基地としている
プラハの部屋がロフトフロアにあるからというもので
著書はその生活をエッセイとして綴ったもので私は読んでいる最中。
プラハには先進的な欧州の都市の例に漏れず
ライトレール、路面電車が走っているのですが
チョートク先生はそれも街の一部としてかなり撮っています。
 
これだって立派な鉄道写真。
 
それはいつもわたしが撮っている駅周辺のスナップショットと比べ
路面電車というその性格上、大きな買い物袋を持った主婦たちの姿が
車両脇にあったりして、より生活に近い写真が多くなっています。
東京にも都電荒川線という路面電車があり
また、あちこちに乗りに行った先でもまだまだ見かけることも多い
この路面電車とかライトレール。
こういった視点で撮ってみるのも面白いなぁと思いました。
PEN向きの被写体でもありますしね。
 
チョートク先生、通路の角あたりの下に展示してあった
女性が車両のずっと前を横断している写真。
街全体に動感があって素晴らしいと思いました。
 
 
( 表題の写真はエクシリム携帯・カシオCA003で撮影 )
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
明日の26日はギャラリートークもあるんだそうです。
行きたかったな、なんでチョートク、いや当直なんだろ。。