赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

PENのフードと写真展 ” たのぺん ”

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出勤時間が朝の6時20分までととても早いので
テツのクセに電車通勤が不便で、そんなわけで専ら250ccのオートバイ通勤です。
通勤途中の靖国通り、小川町付近にはオリンパスプラザという
オリンパスのギャラリーとショールームがあるのはすこし前に書いたとおり。
まだPENを買って1ヶ月ちょいなので、わからないことがあったら取説を調べるより
ショールームに寄っておねえさんに聞いちゃったほうが便利だし嬉しいです 笑
きょうはちょっと早く帰れたので前回の飯田線で不便にカンジた
14-42mmレンズの逆光時のフレア対策としてフードはないのか聞きに行きました。
あいにくいつものおねえさんはいらっしゃらなかったのですが
係りのおじさんに聞いてみたところ
 
「 オリンパスではたぶん出して無いのですが・・・ 」   
 
といって別室に消えてしまいました。  ( 無いんだ ! )
 
10~15分たっても戻ってこないので逃げちゃったか? と思ったら
お待たせしてすいません、とこのプリントを持っておじさんは現れました。
 
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オリンパスでは新型の電動ズームの14-42mmのフードはあるものの
私の持っている手動沈胴式の旧型ズームのフードは生産していないが
UNというアクセサリーメーカーでは出しているという情報を持っていて
どこかのブログのページをわざわざプリントアウトしてくださいました。
売るだけのショールームではなく、こういった情報も提供してくれる
しっかりしたコミュニケーションルームになっているのが嬉しいですね。
ますますPENもオリンパスも好きになりました。
 
もののついでにギャラリーに立ち寄ったところ
あさっての15日まではPENを使った写真展 ” たのぺん ” が開催中。
たのぺん製作委員会という5名の写真家がさまざまな分野の写真を持ち寄った
コラボレーションでした。
自分が使っている機材と同じ機材で撮った作品は
見てるだけで普段の疑問に答えてくれます。
たとえば暮れに飯田線で撮った風景写真は深くシャープに写ったものの
どの写真も微妙にマゼンタかぶれが発生していました。
どうしたものかと思っていましたがプロの撮ったものでも同じ傾向があり
どうも紫外線が強い環境で晴天の風景を撮るとそういう傾向は避けられないよう。
また、私の写真は鉄道旅がテーマなので食の大事な分野のひとつなのですが
PENで撮ったたくさんの料理写真にはこと細かに撮影データが書いてあり
重要なアンチョコデータを入手しました、試してこんどここにアップします!
 
また、写真展では昭和の雰囲気を残した街並みを写した
工藤裕之さんという方は ” 追憶の鉄路 ” という北海道の廃止ローカル線の
写真集を出されている方で、分厚い写真集も見本が展示してありました。
こちらもこんど入手してレポートしてみたく思います。
 
写真展に行っていろいろお話しを聞くのっていいですね。
写真学校に行っていたころはほんとうにたくさん写真展に行ったワリには
若かったせいかシャイだったようであんまり話せなかったものです。
でももうおっさんになったのでいまはずうずうしくなんでも聞けますので
これからどんどんオリンパスプラザには顔を出そうと思います。