ここ１ケ月ばかりＯＬＹＭＰＵＳ ＰＥＮ Ｅ－Ｐ１でのアップが続いているわけなのですが
いくつかまとめて質問に出かけてきました。
なかでもマニュアルで撮るときにメインダイヤルを回してシャッタースピードを
設定するとそこに抱き合わせてある機能、ＡＦや連写やＩＳＯの切り替えが
変えたくないのに勝手に変わってしまうのはどうにかならないものか？
と係のおねえさんに聞いてみたところ
「 このダイヤルは反応がとてもいいのでチカラをいれないで回せば大丈夫です。
チカラを入れすぎてしまうと、押しながら回すコマンドが変わってしまいます 」
といいながら白魚のような指先でクルクルとシャッタースピードを変えて見せた。
なるほど、と思ってすぐにやってみたのですが、なんだかうまくできたような
そうでもないような。 でもいままでよりはうまくいくようになったか？。。。
どうやらうまく回せない原因は私が男の家事のやりすぎで手あれがひどいため
指の表面がカタくなっており、メインダイヤル上を指が滑るのが原因のようです。
これからはＰＥＮを使いこなすために毎日寝る前にニベアを塗ろうと思います。
さてさて。
オリンパスギャラリー東京があるのですが、たまたま開催されていたのが
表題の 「 花蒼紅雪 」 中国ＳＬの旅・福田信吉写真展です。
福田さんはいままでにも７回の個展を開催。
お話では中国の現役ＳＬをテーマに撮影を行っているそうです。
今回は四季のＳＬをテーマに撮影・セレクトされた写真展だったのですが
特に春編は春の花とＳＬのコラボを重点的に撮影されており
いくつかの作品は菜の花とコンビの撮影で、その技法はとても興味深い絵ばかりで
突っ込んで撮りかたの質問をさせていただいたのですが
とても丁寧にひとつひとつ答えてくださいました。
この先に撮ろうと思っているいすみ鉄道のキハ５２＆菜の花の撮影に
すぐに役にたちそうです。 福田さん、ありがとうございました。
この写真展、残念ながら明日の１５時までですが
お時間合います方、ぜひ小川町に足を運んでみてください。
