おとといはすっかりPENちゃんの味のある絵に酔ってしまい
きょうは調子にノッて秋葉原に用事があったついでに
こんどのダイヤ改正で185系にバトンタッチすることになった
夜の鴻巣駅まで実際に乗って帰ってきました。
旧489系夜行急行能登の運用をこの2年間受け継いできた彼女も
残す任務はあと2ヶ月半。 1回でも多く乗っておきたいところです。
都内から毎日出発する485はもう彼女しかないのですから・・・
きょうは主にPENちゃんの夜間撮影の使い勝手はどうか?
という点を見極めたいと思っていたところなのでしたが
3枚の写真で見るように、やはりなかなか枯れた味のあるところを
しっかり見せてくれました。
前回書いたようにPEN・E-P1は加工せず
そのまま使用できるコントラストで出力されるのですが
実際ためしに加工してみるとどうなるでしょうか。
コントラストのみ強調
ややキレイな雰囲気になっているぶん枯れた味は弱くなってしまいました。
それでもオリジナルより見やすいというポイントはありますかね。
コントラスト強調プラスやや彩度をアップ
通常D2Hで行っている処理。ビビッドになり、見やすくなった反面
ホーム屋根の反射や運転席上のライトは不自然な発色になってしまいました。
やはりおとといカンジたようにオリジナルの持ち味が自然なようです。
ただ、コントラスト強調は決してイヤミにはなっていないので
被写体によっては考えたほうがよい場合もあるのかもしれません。
ここいらはこれから実際のケーススタディーが必要そうです。
この表示が見られるのもあとわずか・・・