スコッチを呑みに行くとき着てくのは
英国製のジャケットがよかろうと
5年ほど愛用してるBarbourのジャケットですが
これはコットンに秘密のオイルをぬりぬりして
防水&防寒にしている特殊構造のため
オイルが落ちてきたらリプルーフと呼ばれる
ぬりぬり作業が必要になります。
仙台に専門業者もいますが作業が高価なので
昨日はDIYのぬりぬり講座がありました。
英国製のジャケットがよかろうと
5年ほど愛用してるBarbourのジャケットですが
これはコットンに秘密のオイルをぬりぬりして
防水&防寒にしている特殊構造のため
オイルが落ちてきたらリプルーフと呼ばれる
ぬりぬり作業が必要になります。
仙台に専門業者もいますが作業が高価なので
昨日はDIYのぬりぬり講座がありました。
フリードリンクでスパークリングワインや
ビールを飲みながらのたのしい作業見学。
生地にオイルが入りやすいように
ドライヤーで生地の糸目を緩ませながら
湯煎したオイルをまんべんなく塗布し、
最後に塗りすぎて固まってしまったオイルを
再度暖めて溶かしてからふき取ります。
< 実際の作業の模様 >
一着仕上げるのにその間なんと2時間 。
イギリスのおとうさんたちは冬が来る前に
家中のオイルドジャケットを仕上げるのかな?
英国紳士も大変だなぁと実感した夜でした。。
実際にヴィンテージジャケットで2時間かかって作業を見学
手前の左身頃は完全にオイルが落ちてしまっている
オイルを入れ終わると右身頃のような色になる
作業終了後のビデイルジャケット
これで完璧に防水できる状態
5~6年前にオイルの質が変わり、独特な機械油の香りはなくなったので
あれが苦手だった人も大丈夫になりました
Barbour