赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

< 閑話休題 > 話題のパン屋さんへいってみた

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どんなものでも
” いちばんおいしいもの ” からはなにがしかの学びがあると思う。
とんかつもラーメンももつ焼きも鰻もどういうわけか
行動範囲の中にいちばんおいしいものがあって
よく食べにいきます。

ということでウイスキーテイスティング講座の帰りに
神楽坂にある話題の、いま都内でいちばん美味い(らしい)
パン・デ・フィロゾフさんへ寄ってみました。

バンは自分もまともなパン屋やってたから
そう簡単には言いくるめらんねぇけど
クロワッサンやキッシュ、デニッシュでは
脇役の重ね地役でしかない油脂シートに
フランス産のいい発酵バターを使うことで
小麦の甘さとバターの甘さを融合させて
口の中では上品な甘さが広がり、
それが表面のロースティーさと合わさって
余韻までうれしく続くって着眼点がサスガ 。
素材からなにを表現したいかっていうのが
シッカリ見えます、、 あっぱれ!

あまくてロースト感のある
シェリー樽モルトの表現に使えそう。
” 口の中に上品なクロワッサンが広がる ”
とか、こんど使ってやろう !

甘い牛乳やミルクと合わせたのは作戦成功

< パン・デ・フィロゾフ >
https://www.gnavi.co.jp/dressing/article/21234/