赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

ジェムソン カスクメイツ 東京エディション

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たのしみにしていた一本がやっと届きました。
たしか去年のこの時期にこんな記事を上げたのですが・・・
そのときのビアカスクが海を渡ってアイルランドへ帰り、
その樽で後熟されたジェムソンが上陸したのです。

立ちは普通からややよい
静かに語りかけてくる印象
フルーティ 濃厚なイチゴジャム
さわやかな酸味のフルーティ
案外刺激的
奥から果実の入ったミルクチョコレート
微かに焼いた樽のニュアンス
アタックはこもった印象
甘さから口の奥へいくに従い
さわやかな酸味が広がる
オイリー? 蝋っぽい
香りと同じイメージの赤い熟した果実
ハナに抜いてクランベリー
余韻はこれがブレンデッド?
というぐらい長い
長い余韻を楽しんだあとで一口飲むと
ここで始めてほのかにホップのニュアンスが
ひとことでいって羽生っぽい(笑)
もともとジェムソンはシェリー樽が強いので
その個性がスタウトに引き出されたのかな。
余韻が長いのは度数の高いビールの樽だった
影響でしょうか。
まだまだビール樽については知りたいことが
いっぱいありますね。。


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ブレンデッドですからその真価はオンザロックスや
ソーダ割りのほうかもしれません

ストレートだと
あんまりビールらしさがないけど
オンザロックスにしたりして
すこし加水するとイッキにホップが出るのは
レギュラーのカスクメイツとおなじ。
スタウトのネチッこい甘みが楽しめますね。。

でもやっぱりソーダ割りがいちばんいい!
深みのある黒糖感プラス
心地よい果実の酸味が ……
ダンナ、こりゃええよ。。
ソーダ割りの画像は動画で!)