年末も押しせまったってきましたがこの時期になってやっと
秋に合格したウイスキーエキスパートの認定証が届きました。
ことしはこれを目標にがんばってきたのでウチでいちばん高いボトル 笑
スプリングバンク18年信濃屋PBを開けてみました。
テイスティングノート
色 外観やや薄めのゴールド 輝きはあまりない 粘性ややいい
香り
立ちはよい しっかり語りかけてくる印象 漁船がたくさんいる港の潮風
塩辛い香り やや金属っぽい 金柑
奥から穀物の甘い香り 潮大福 かすかにイチゴミルク
味わい
複雑 アタックで潮辛さ にがり
まんなかでフルーティー 、洋梨
ハナに抜いて和菓子のニュアンス、塩大福
後半から余韻がいちばんいい トフィー 潮風の中にある甘さと潮辛さ
薬品系、ヨードといったピートのニュアンス
余韻
呑み進むと辛さが長い
まだ勉強している最中にリリースされたボトル。
ことしはウイスキーエキスパートに合格してコレを開栓してやろうと 笑
信頼する信濃屋のバイヤー、北梶氏が普段呑みをしてるらしい
自由が丘のBar スペイサイドウェイさんが連名で名を連ねたPBなので
その目利きに賭けて1万8千円出してみました。
発売時期にジェイズバーで飲んだときにはもっと甘い香りが目立ったので
気長に開いてくるのを待ってあげるウイスキーなのかもしれません。
グラスに注いでからも最初は金属っぽさばかり目立ちますが
時間をかければ和らいで甘さ、フルーティーさが出てくるので
まあ、あせらずに。。