赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

銘店はおしえてくれる Bar Fingal  ( 神楽坂 )

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土曜日、Bar show 帰りの大阪から来た知人と池袋で合流
ジェイズバーで少々飲んでいるうちにおたがい違う講座ではあるものの
おなじ担当講師であるスコ文研の谷嶋さんの話題になり
それではと谷嶋さんのお店、神楽坂のFingalへと出かけました。
案内されたカウンター席から目を上げたところにはオールドボトルの棚があり
私は昼間の受けた講座の流れでブルームスバリーというボトラーズの
70年代蒸留でシェリー樽というアードベッグを。
ピート由来のヨードの立ちに並列して桃のニュアンスも立っており
アードベッグの1日を締めるにふさわしい補習授業になりました。
いっぽう知人はマッカラン1967を注文。
こちらはわたしもすこし香りを嗅がせていただいたのですが
これはもう、赤い果実の深みに吸い込まれて
二度と帰って来られなくなるようなディープな世界。
ボトルが1000本あるようなモルトバーももちろんよいのですが
バーテンダーが厳選した時空を超えて生き残ったボトルの店も
ああ、これはこれで素晴らしいなと思った神楽坂の一夜でした。。















































































































































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