赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

モルトウイスキーをオンザロックスで

さいきんフェイスブックの ” ウイスキー友の会 ” というコンテンツに参加しました。

このウイスキー友の会を見ていて
” いいなぁ ” と思うのは
シングルモルトオンザロックスで飲んでる人が多いこと。
勘違いしたモルトバーや入門書とかでは

ロックは香りが飛ぶからダメ!!


なんていうのが多いけどこれには異論がある。
テイスティングの技法には加水というのがある。
ここでいう加水とは水割りにすることじゃなく
一滴から数滴~1:1に割ることをいうんだけど
その水とモルトの混合比のスイートスポットにでくわすと
ストレートなんか比べ物にならないくらいの美味さがある。
オンザロックスなら氷の溶け具合で
それに出くわす確立があるでしょ? って思います。

当然ながらくだんのベリーズ リザーブ スペイサイドも
オンザロックスにしてみました。
意外にもすごく伸びがよく水に負けません。
そしてストレートではわからなかった
カスタードクリーム風味もでてくるし、
その上にはワイルドベリーものっかっていました。
ひとくくりに SPEYSIDE を表現すると
クリーミーさ + なんらかのフルーティー なのかもな? 
なんてこのモルトのロックを飲んで思いました。

ただ、色はちょっとさびしいけどね 笑

香りってハナから感じるものだけじゃない。
口腔からハナに抜けてくるのも大きい要素ですよね。。


モルト呑みはもっと自由でいい


竹鶴12年はそんなことも教えてくれたモルトだったと思います。



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( フェイスブック  ” ウイスキー友の会 ” より転記 )