赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

うまいおうちジントニック計画

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自分でもウマいジントニックを作れるよう
半年がかりで挑戦してみた
去年の夏の終わりにスーパーで買った
K国製の出来合いのジントニック
あまりに甘すぎてダメだったのが衝撃的で
今シーズンは自分で納得できるものを
作れるようにと冬のあいだ準備してきました 。
Barで一杯目にはなにを頼むべきか?
という問いにテイスティングの師である
谷嶋師匠は 、タリスカーソーダ
ジントニックとお答えになった。
それはかなり含蓄のある回答だったし、
作ってくれたそれは随分小さいグラスだったし
これは今回のひとつのポイントだったと思う。
カクテルというと仙台の巨匠 川越さんの
ジントニックも印象に残ってますが 、
その氷へのこだわりを画に書いたような
細っそいグラスが印象に残っている 。
そして、萌木の村Perchi の久保田クンのも
氷へのアプローチはおんなじ方法だった!
いちばん身近にいるBAR恵の半田さんのを見て
基本的におんなじアプローチで作ってみたけど
いろいろウェブで調べたつくりかたを
ほぼ共修しているなぁと再度脱帽 、、
繁盛店の店長を勤めた経歴はダテじゃないな 。
おちゃらっけっぽい接客の中にも
自分なりの答えを持っているのがわかる。
最終的にこうだな・・・って理解したのは
このサイトに書いてある内容
https://www.asahibeer.co.jp/…/liquorw…/topics/n11/index.html
ただ、この作り方を実現するためには
バースプーンの所作くらいはできないとダメ。
まだ高校生だった頃に熱海で喫茶店の名店だった
お店でバイトだった自分を本気で鍛えてくれた
O野ママにあらためて感謝する次第です。
” 本物になりたかったら習うのではなく盗みなさい ”
というコトバがその全てだったと実感してます。
結果 、、、
必要以上に美味かった !
この一杯目は自分の酒人生を凝縮したような
旨さだった、、すべての出逢いに感謝です 。。

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おとといおいしいレシピはわかったけど
いくらなんでもグラスが冷タンだったから
10オンスグラスを買ってきてみた。
これなら正しいレシピ+α でも
ピッタリ収まるし上端の余白もある。
すこしはルックスがよくなったので
もののついでにトップライトを当てて
ル・バール・カワゴエ風にしてみた(笑)