赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

ひさびさにラフロイグ10年旧瓶

イメージ 1

ひさびさにラフロイグ10年の旧ボトルを入手しました。
わたしにとってはじめてのシングルモルトはこれなので
それなりに思い入れはあります。
新ボトルになってからどうもヨードが後退しバニラが前に出たのが
自分としては違和感があったので再確認

外観・色
若干赤みを帯びたゴールド
輝き透明感ともによし

香り
立ちはよい しっかりかたりかけてくる印象
明確なヨードと並立して焦げた焚火のもえさし
燃えた青草 べっこう飴
奥からミント 柑橘、レモン

味わい
アタックでおだやかな甘さ
広げてから徐々にレモンキャンディー
ハナに抜いて焚火の燃えさし
後半はスパイシー 白いスパイス
口蓋に残るしお昆布

余韻
長い 甘さと爽やかな柑橘が心地よい

このぐらいのメジャーなスタンダード品になると
3年前にしたテイスティングノートが残っていますが
おおよそ違いはないので安心しました。
ただ、当時の記録にはどっしり感、安定感を取ってましたが
今回はそれは取れず、もしかしたら当時のサンプルは43度、
これは40度なのでその違いなのかもしれません。
ともあれこの期待を裏切らないヨード感、たまりません。
これは新ボトルにはないボリューム感です、
もうちょっとして安くなったらホタテ刺と合わせてみたいです。。