赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

稚鮎の釘煮と山崎12年のマリアージュ

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こんな趣味を持っているせいか
いろいろと珍味をいただくこともあります
昨日、会社の川釣りが趣味の大先輩にいただいたのは
珍味中の珍味、” 稚鮎の釘煮 ”

まあ、甘露煮ですね、、佃煮に近いかもしれない。
さて、どんなウイスキーが合うだろう?
と考えた答えがサントリーの山崎12年。
こてこての甘く煮たお魚とダシがキメ手であれば
これまたコレコテのウイスキーが合うだろうと。
結果これは大正解の ” 香りのマリアージュ
釘煮を食べた余韻があるうちに香りを取ると
シェリー樽原酒の深いダークフルーツの香りが
グンっとおもいっきり前面に出てきます。
その斜めうしろに飴をコーティングされたパイナップル、
ミズナラ樽原酒のニュアンスも控え目に前に、、
と思いきや、ミズナラのニュアンスはどんどん開いてくる!!
小魚の佃煮って、樽のニュアンスに語りかけるなにかがあるのかも。
もしかしたら今夜は大発見をしたのかもしれません。

ウン、しあわせなマリアージュでした。。